DVD
DVDソフトにはリージョン・コードという地域コードがあります。
海外のDVDを再生するには注意が必要です。
DVDのパッケージに地球のマークがあり、その内側に数字が表示されていますから確認しましょう。
1.北米(アメリカ・カナダ)
2.日本、英国を含むヨーロッパ、南アフリカ、中近東、エジプト
3.韓国、香港、台湾、他東アジア、東南アジア各国
4.オーストラリア・ニュージーランド、中央アメリカ、南アメリカ、カリビアン諸国、太平洋諸国
5.旧ソ連各国、モンゴル、北朝鮮、アフリカ、インド大陸
6.中国
各国で販売されているDVDプレイヤーはこれらのコードに対応しているDVDのみ再生できるようになっています。
パソコンのDVDドライブも同様です。
但し、地球マークの内側にALLと表示されているものは、リージョンALLなのでどこの国のタイプのDVDプレイヤーでも再生できます。
ところが、リージョン・コードが同じでも、テレビの映像方式が違うため見ることが出来ないものがあります。日本はリージョンコード2でテレビの映像方式は「NTSC」で、英国はリージョンコード2でテレビの映像方式は「PAL」となり、違う映像方式のDVDディスクでは問題が起きます。
全く映らなかったり、映像が流れたり、白黒で映ったりといろいろです。 パソコンの画面で観るのでしたら、全く問題有りません。 リージョンコードは2で、どちらも共通ですし、ディスプレイの表示も共通だからです。
しかしながらパソコンでもリージョンが違う場合は見ることが出来ません。
RCE(Regional Code Enhancement)に付いて
RCEとは2000年に発売された「コロンビア映画」の「The Patriot」から採用されたリージョンコードのプロテクト方式でリージョンフリーのプレイヤーで再生したさい、再生できない旨のメッセージのみでディスクが再生できないようにした物です。
全てのプレイヤーでRCEが働くわけではありませんが今後さらに強化された同様のプロテクトが出てくる可能性もあります。
クローズドキャプション信号に付いて
クローズドキャプション信号とは北米のTV用字幕信号のことでアメリカでは耳の不自由な方のために13インチ以上のTVではクローズドキャプションデコーダーを内蔵することが義務づけられています。DVDの字幕とは異なりビデオやLDにも入っている物もあります。表示するには専用のデコーダが必要です。北米のDVDソフトではDVDで通常の字幕が無くてもクローズドキャプションは入っているものもあります。
このページではリージョンや映像方式の変更方法などDVD関連の情報を掲載いたします。
※このページを参考にして改造などをされておきたトラブルの責任は持てません。ご自身の責任において実行してください。
SUMSUNG DVD-709
/ DVD-618J / DVD-M208J
/ DVD-P200J
APEX AD-600A、AD-660
PIONEER DVL-909 / PDV-LC10
/ DV-353 / DV-S757A
/ DV-U7 / DVL-9
/ DV-545
/ DV-535 / DV-636D
/ DV-S737 / DV-414
/ DV-343 / DV-333
/ DV-3500 / DV-464
/ DV-F350
/ DV-525 / DV-525US
/ DV-S646A / DVR-7000
/ DV-7 / DV-696AV
/ DV-800AV / DV-600AV
Panasonic DVD-LV75 / DVD-LV60
/ DVD-RV20 / DVD-RV70
/ DVD-RV31 / DVD-RV40
/ DVD-XV10 / NV-VHD1
/ DVD-RP91 / DVD-A700
/ DVD-A270 / SL-GC10
/ DVD-A350 / DVD-RV32
/ DVD-S35 / DVD-S75
/ DVD-A7 / DMR-E80H
/ DVD-XP30 / DVD-A120
/ DVD-A770 / DVD-RV30
/ SC-HT85 / DVD-RV27
/ DVD-S37 / DMR-E55
/ DVD-S39
MOGa DV01D / Junior
DVMP3 / Junior DVMJ5
TEKNOS DVD-A990
SONY DVP-NS300 / DVP-F11
/ DVP-F21 / DVP-NS530
/ DVP-F15 / DVP-S7000
/ DVP-NS730P /DVP-NS725P
LG DVP-HI5 / DVCR-2002
/ DVP-HI2 / DVP-2002HT
/ DVCR-AE10
/ DVP-S120 / DVP-EX50
Victor(JVC) XV-S62SL / XV-S40BK
/ XV-K505GD / XV-K501
DENON DVD-1600N / DVD-800N
/ DVD-2500
YAMAHA DVD-S796 / DVD-S80
/ DVD-S795
NExtWave Win3023DH / TW-3108
/ TW-3208 / TW-3408
MOMITSU MODVD-PLV56S / DVD-V560P
AVOX ADP-001 / ADS-200S
TOSHIBA SD-1500 / SD-3000
HITACHI DV-P400 / DV-P305
CyberHome CH-DVD300
BEST DM-50S
AIWA XD-AX10
EVER GREEN EG-DVDP2000C
/ EG-D900SX
DAWIN DY-P909
Fuze DVDC-5 / DVDC-10
/ DVP-210
Marantz DV3100 / DV4200
SCITEC DVP-550DX / DVP-750DX
/ DVP-235PRO
/ DVP-225PRO
/ DVP-A18
/ DVP-250CP
/ DVP-120CP
NEXTONES DV-130 / DV-908
SAMSUNG DVD-709
私が最初に購入したDVDプレイヤーです。 これを選んだ理由はリージョンが簡単に変更(1,2が自動選択)が出来価格が安いという点です。 リージョンの変更は「One-For-All」と言うマルチリモコンを使う方法やAIWAのリモコンを使う方法が当時('99年)話題でした。
現在は付属のリモコンでも変更出来ることがwww.709online.comで公開されていますが、私自身はすでに本機は手放してしまったので定かではありません。所有者数名に確認したところ旨くいかなかったようです。 また、一時すべてのリージョンに対応した上にマクロビジョンを解除するMODチップが出回っていました。(入手したのですが本体が無いので無駄になっています)
PAL出力 |
PAL→NTSC |
クローズドキャプション信号 |
NG |
NG
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OK |
画像、設定方法
APEX AD-600A
2代目のDVDプレイヤーは付属のリモコンで、リージョンコードは勿論PALにも対応しマクロビジョン(コピープロテクト)も解除できると言うとんでもない機種です。 米国ではリージョンの問題だけでなくマクロビジョンが解除できると言うことで問題が大きくなり後から生産された物はROMの書き換えがされマクロビジョン解除ができなくなりました。
(米国のページを探すとROMの書き換えをやっているところがあるようです。)
PAL出力 |
PAL→NTSC |
クローズドキャプション信号 |
OK |
OK(逆も可能)
|
OK |
画像、設定方法
PIONEER DVL-909
LDもかかるマルチディスクプレイヤーです。LDも古くから使用していたので過去のライブラリーを生かすのに最適です。 この機種もリージョン変更が出来るようになるのですがハードに手を加えなくてはなりません。
とは言っても一箇所半田付けするだけです。 問題は分解するのに苦労することでしょう? 最初改造箇所を見つけ出すのに苦労しました。
本機はリージョンフリーにはならないので手動でリージョン変更しなくてはなりません。
PAL出力 |
PAL→NTSC |
クローズドキャプション信号 |
OK(DVDのみ) |
NG
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OK |
画像、設定方法
SAMSUNG DVD-618J
SAMSUNGの日本向け製品です。 この機種は付属のリモコンでリージョン変更が出来ます。 価格も手ごろで人気でした。現在もSAMSUNGは多くのDVDを販売してますが本機のように付属のリモコンだけでリージョンが変更できるものはないようです。
PAL出力 |
PAL→NTSC |
クローズドキャプション信号 |
NG |
NG
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OK |
画像、設定方法
SAMSUNG DVD-M208J
SAMSUNGの日本向け製品です。 この機種は付属のリモコンではリージョン変更出来ませんがAIWAのリモコンを使うことで変更できます。
サイズも薄く小さい、デザイン的にもよい機種です。
PAL出力 |
PAL→NTSC |
クローズドキャプション信号 |
NG |
NG
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OK |
画像、設定方法
PIONEER PDV-LC10
7インチの液晶モニターつきDVDプレイヤー、リージョンの変更は出来ません。 中古で購入したのですがほとんど使わないうちに手放してしまいました。 よく調べるとヨーロッパでは代理店向けと称してリージョンを書き換えるツール(ROMを書き換えるのだと思う)が販売されています。
PAL出力 |
PAL→NTSC |
クローズドキャプション信号 |
NG |
NG
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? |
画像
Panasonic DVD-LV75-S
こちらも7インチの液晶モニターつきDVDプレイヤー、リージョンの変更をするにはMODチップをつける必要があるようです。
こちらもヨーロッパでは代理店向けと称してリージョンを書き換えるツールが販売されています。 しかしこれらは価格が高いのでもう少し調査してから入手を考えたいと思います。
PAL出力 |
PAL→NTSC |
クローズドキャプション信号 |
NG |
NG
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NG |
※リージョンを書き換えるツールを入手したためMODの取りつけは控えています。(2002年/9月追記)
画像、設定方法
MOGa DV01D
日本ではなじみの無いメーカーです。 韓国製なのですがコジマ電機でリージョン2のプレイヤーとして販売されています。(韓国でも販売されているかわかりません?) 本機はドルビーデジタルやdtsのデコーダを内蔵しているので6チャンネル分のアンプ+スピーカーかアクティブスピーカーがあれば5.1チャンネルのサウンドが楽しめます。
一世代前のドルビーProLogicなどのアンプで入力が独立して持っているものなどでもよいでしょう。 肝心のリージョンですが変更可能です。
付属のリモコンのみで出来ます。しかもPALディスクをNTSCに変換して再生できます。(すごい!) さらにマクロビジョン信号も出ていないようです。
PAL出力 |
PAL→NTSC |
クローズドキャプション信号 |
OK |
OK(逆も可能)
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NG |
※私自身は未確認ですがマクロビジョン信号が出ているロットもあるようです。
本機についてはすでに手放してしまったので何ともいえないのですが
http://www.cyberhome-help.de/tadl528_english.php4
型番などが違いますが、こちらで情報、ファームウェアが得られます。(2002年/9月追記)
画像、設定方法
MOGa Junior DVMP3
MOGaの2代目? こちらもコジマ電機で販売されています。DV01Dとは違いドルビーデジタルやdtsのデコーダは内蔵していません。(DV01D以外の他機種もそうですから・・・)デジタルの出力はありますのでデコーダに接続すれば再生可能です。
DV01Dには無かったコンポーネント出力があります。 DV01Dがサウンド重視でDVMP3が映像重視と言ったところでしょうか?
でリージョンですが変更可能です。ただし電源を切ると元のリージョン2に戻ってしまいます。 PALディスクについてもDV01Dと同じくNTSCで再生できました。
マクロビジョンも同じようです。
PAL出力 |
PAL→NTSC |
クローズドキャプション信号 |
OK |
OK(逆も可能)
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NG |
※2002年8月現在発売されている物はファームウェアが改良?されマクロビジョン信号が出ています。(2002年/9月追記)
画像、設定方法
Panasonic DVD-LV60-S
小型軽量の液晶モニターつきDVDプレイヤーです。 リージョンの変更には専用のディスクが必要なのですがDVD-LV75-SのMODチップがあまりにこないので香港の会社に新たに恃んださい、色々教えていただきPanasonicのプレイヤーはディスクがあればリージョンフリー、マクロフリー化出来ることがわかり購入しようとしたのですが、日本には発送しないと言われてしまいましたが無理を言って譲ってもらいました。
その後色々やり取りをした結果、今後MODなどもお願いしてもよいと言われたのでラッキーです。
PAL出力 |
PAL→NTSC |
クローズドキャプション信号 |
NG |
NG
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NG |
画像、設定方法
TEKNOS DVD-A990
コジマ電機物第3弾?!またしても不明なメーカーです。 今までの中で一番価格が高い。しかしながらPALをNTSCに変換する機能は無いのが残念。
だがNTSCをPALに変換することは可能であった。 PALの映像機器で見る分には良いが・・・ おそらくヨーロッパ向けに生産されていた物のファームウェアを日本語対応に変えたのだろう。
コンポーネント出力と5.1chのアナログ出力があるので他のものとドッコイドッコイですかね? 勿論、リージョン変更とマクロフリーも可能。
ただしマクロは電源を切ると戻ってしまう。
PAL出力 |
PAL→NTSC |
クローズドキャプション信号 |
OK |
NG(逆はOK)
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NG |
画像、設定方法
Panasonic DVD-RV20
低価格の国産DVDプレイヤーです。 本機は特に目立つ機能も無くいたってシンプル家庭の居間などのTVには良いのでは? 100倍高速サーチ、高速出画はよく出来ている。
MOGaなどの低価格機は早送りやコマ送りの動きが変だが本機はいたってスムーズである。 リージョンの変更には専用のディスクが必要です。
設定は基本的にLV75-Sと同じです。
PAL出力 |
PAL→NTSC |
クローズドキャプション信号 |
NG |
NG
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NG |
画像、設定方法
Panasonic DVD-RV70
Panasonicの中価格モデル。 ドルビーデジタル&DTSデコーダー内蔵なので安価にマルチチャンネルのシアターサウンドを作ることが出来るだろう。
コンポーネントを持っているので画質も確りしている。 100倍高速サーチ、高速出画が、フロントパネルのシャトルダイヤルで出来るのも便利。
見たいシーンまですぐに行けるし、スローでジックリ見ることも出来る。 リージョンの変更には専用のディスクが必要、設定は基本的に他のモデルと同じです。
PAL出力 |
PAL→NTSC |
クローズドキャプション信号 |
NG |
NG
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NG |
画像、設定方法
SONY DVP-NS300
SONYの低価格モデル。 低価格モデルにしては良く出来ている。 コンポーネント端子のほかにD1もあるのでDVDならでわのきれいな映像を楽しめる。
また、サブウーハー用の出力が付いているものユニークだ。 リージョンの変更にはハードの改造が必要。 MODをつけるのも良いがリージョン変更だけならスイッチと多少の線材だけで改造が出来る。
PAL出力 |
PAL→NTSC |
クローズドキャプション信号 |
NG |
NG
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OK |
※専用のツールを使うことでリージョンフリー化が成功しました。(2002年/9月追記)
画像
Panasonic DVD-RV31
Panasonicの低価格モデル。 RV70に近い感じですがドルビーデジタル&DTSデコーダーはありませんし一番の違いは映像用DACが27MHzである点です。
RV70は54MHzと周波数が高い分高画質が望めます。 とは言っても大半のDVDプレイヤーは27MHzですので本機の画像が良くないと言うわけではありません。
D1を持っているのでD1で接続すると本機でも画質のよさが分かります。 リージョンの変更には例のごとく専用のディスクが必要、設定は基本的に他のモデルと同じです。
PAL出力 |
PAL→NTSC |
クローズドキャプション信号 |
NG |
NG
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NG |
画像、設定方法
LG DVP-HI5
LGの低価格モデル。 なぜか家にずいぶん以前からパンフレットがあった。デザインもよく出来ているのでリージョン変更が出来れば売れるだろうな〜などと思っていました。LGの機種はいくつかリージョンが変更できるものがあるのですがそれぞれ設定方法が違うようす。
本機はCD-Rに特定のデータを書き込んで再生させるとリージョン変更のメニューが出てきます。 また、PALのディスクを特に設定することなくNTSCで再生できます。
PAL出力 |
PAL→NTSC |
クローズドキャプション信号 |
NG |
OK
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OK |
※同社 DVP-700が同じ操作でリージョン変更可能です。(2003年/3月追記)
DVP-360も同じ方法で可能です。 DVP-L36も同じと思われます。(2003/5月追記)
画像、設定方法
Panasonic DVD-RV40
結構前のモデルになるのでしょうか?RV70からシャトルダイヤルをとってしまったような感じです。 ドルビーデジタルデコーダーは内蔵していますが、DTSはデジタル出力のみです。
たまたま手元にあったDVD-RWを再生してみましたが特に問題なく再生できました。 ただし、CD-Rが全く認識できないのが不に落ちない・・・
作りや画質はパナソニックらしい確りしたものなのでいいです。 リージョンの変更には例のごとく専用のディスクが必要、設定は基本的に他のモデルと同じです。
PAL出力 |
PAL→NTSC |
クローズドキャプション信号 |
NG |
NG
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NG |
画像、設定方法
SONY DVP-F11
世界初スロットインDVDプレイヤーコンパクトな上縦置きもできる(別売スタンドが必要)ので場所を選らばない。
デザインだけでなく操作性もよい。 小さくするため電源にACアダプターを必要とするのがチョット残念。 後継機F15は電源を内蔵しているが今販売されていすF21ではまたACアダプターに戻ってしまった。
リージョン変更にはMODかスイッチをつけるしかない。
PAL出力 |
PAL→NTSC |
クローズドキャプション信号 |
NG(改造後OK) |
NG
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OK |
※ハードウェア改造によるリージョンフリー、マクロビジョン解除、PAL再生に成功しました。(2002年/10月追記)
画像
JVC XV-S62SL
ビクターのアジア向けモデル。 日本ではXV-P300として販売している物と同じらしい。 韓国から購入し使ってみてよかったのでもう一台を日本で購入しました。
表向きはリージョン3と書いてはありますがリージョンフリーです。 韓国で販売されている物は日本メーカーの物でもリージョンフリーが多いようです。
ただ本機はC.C.信号が出てないのが残念です。 PALのディスクをNTSCに変換も出来るのですが、PALをPALとして見るのに背面のスイッチを切り換えなくてはならないのが面倒。
個人的にはPALの方が色のノリが良いように感じるので・・・ 他にも不満は無いわけではないが、考えてみれば自分で購入した初のプログレシブ機であるので少し手を加えながら使っていくつもり。
PAL出力 |
PAL→NTSC |
クローズドキャプション信号 |
OK |
OK(逆も可能)
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NG |
画像
Panasonic DVD-XV10
パナソニックの薄型モデル。 同デザインのアンプも販売されているので合わせて使うとデザイン的にも良いのかもしれません。
リージョン変更は今までのパナソニックのやり方では無理でした。 問い合わせたところ方法は2つMODをつける方法とファームウェアを変える方法です。
とりあえずMODでは試してみました。 MODを取り付けることでリージョンフリーに出来さらにマクロビジョン信号も解除されました。
PAL出力 |
PAL→NTSC |
クローズドキャプション信号 |
NG |
NG
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NG |
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Panasonic NV-VHD1
パナソニックのVHS、DVD複合機です。 当初改造依頼を受けたのですが無理では無いのかな?と思っていました。
で預かる前に自分で購入して試して見ようと思い近所の電気店にて購入しました。 (結構高かった) で結果何のことは無いいつもの専用のディスクで問題なく出来てしまったのです。
あまりにアッサリ出来たのでチョット拍子抜けです。 ビデオ一体型では他にLGのDVCR-2002がリージョンフリー化出来たのですが(販売店で確認)マクロビジョン信号まで解除できるのは本機のみでは無いでしょうか?
PAL出力 |
PAL→NTSC |
クローズドキャプション信号 |
NG |
NG
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NG |
画像
DENON DVD-1600N
パナソニックのOEM製品? ヤマハなどもパナソニックのOEMとして商品を出していますがOEMといっても外見は違いますし中身もかなり違いがあるようです。
本機はプログレッシブ機で当初パナソニックのRP91と同じかと思っていたのですがRP91はDACが12Bitなのに対し本機は10Bitと少ないのですが単なる表記ミスかもしれないかなと思うぐらい、いい画質をしています。
DVDオーディオにも対応していてRP91と同じくビデオ回路系電源をオフにするオーディオ・オンリーモードも在るのでオーディオプレイヤーとしても申し分ないです。
ディスククランパー部に大口径スタビライザーを採用していることもあり映像、音声共にディスクの内周、外周問わず安定しています。
非常にコストパホーマンスの高い製品だと思います。 リージョンの変更には専用のディスクが必要です。
PAL出力 |
PAL→NTSC |
クローズドキャプション信号 |
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NG
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NG |
画像
Panasonic DVD-RP91
パナソニックのプログレッシブ機。 DENONの1600を買ったことで比べてみたくなり購入(笑)。 改造依頼を何度か受けているので絵は見ているのですが人様の物を使って比べるわけもいかないよな〜などと考えていたところ安く購入できたので・・・(販売店さまへ・・・何時も我儘なお願いをしてすいません)
で比べてみて感じたことはやはりRP91の方が価格分よく出来ているということ。 接続端子も全て金メッキしてありますし、1600には無いコンポーネント端子や音声のデジタル同軸出力など。
特に同軸はこだわっている方も多いでしょうから・・・ しかしながら通常の使い方では違いが全く判らないです。
値段を取るかこだわりを取るかと言ったところですね。 ヤマハのS1200も比べてみたくなりましたね(笑)。
いつものごとくリージョンの変更には専用のディスクが必要です。
PAL出力 |
PAL→NTSC |
クローズドキャプション信号 |
NG |
NG
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NG |
画像
PIONEER DV-353
パイオニアの今年発売(2002年)低価格機。 シンプルでスッキリしたデザイン。 パイオニアの物はLDコンパチのDVP-909とポータブルPDV-LC10ぐらいしか使ったことが無かったが価格の割りになかなか良い絵を出します。
リモコンでの反応も早くストレスを感じずに使うことが出来ます。 リージョンフリー化には専用のツールが必要です。
RCEタイトルも今のところ問題なく再生できている。 パイオニアはPALも再生できるのでPALに対応した映像機器を持っている方にはお勧めかな。
PAL出力 |
PAL→NTSC |
クローズドキャプション信号 |
OK |
NG
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OK |
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LG DVCR-2002
LGのVHS、DVD複合機です。 価格も手ごろで大手スーパーや大型家電店で入手できる。 ビデオとDVD2台置くスペースが無いところに便利なのでは?
デザイン的にも近年のミラーパネルを使用したタイプなのでよい。 フロント部分にも入力があるのでカメラで撮影した物をVHSに落とすのも楽だ。
リージョン変更は付属のリモコンのみで出来る。 フリーにもなるのでいちいちリージョン変更することも無い。
PAL出力 |
PAL→NTSC |
クローズドキャプション信号 |
NG |
NG
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OK |
※AIWA HV-DH1 が同じ操作で可能だと思います。
(2002年/11月追記)
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JVC XV-S40BK
ビクターの北米向けモデル。 日本ではXV-S100として販売している物と同じらしい。 黒のボディーは日本では見なくなりましたが北米やヨーロッパではいまだに多くの機種に黒が存在します。
あまり調べてはいないので何ともいえませんが、本体+リモコンのみの操作でリージョン変更できるような気がします。
時間を見て調べたいと思います。
PAL出力 |
PAL→NTSC |
クローズドキャプション信号 |
? |
?
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NG |
画像
Panasonic DVD-A700
パナソニックの1999年に発売された物。 ドルビーとdtsデコーダーを内蔵している。 したがって6ch分のアンプとスピーカーがあればデジタルサラウンドが楽しめる。
作りもシッカリしていて良い。 しかしながらこのころの機種は-R、-RWメディアが読みにくかったりする。
試したところDVD-Rは取り合えず再生できたがメディアによっては読み込みが甘くブロックノイズがでた。 また、依頼されて数台改造したがピックアップの寿命が近い物を2台ほど見ました。これらの物ではディスクの読み込みが甘くノイズや映像トビが発生していました。内一台はCDの認識も出来ない状況でしたので中古で購入するときは要チェックです。
とは言っても状態がよく価格が安ければ作りもシッカリしている分良い機種だと思います。 リージョンの変更には専用のディスクが必要です。
PAL出力 |
PAL→NTSC |
クローズドキャプション信号 |
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NG
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NG |
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SONY DVP-F21
スロットインDVDプレイヤー 個人的に好きなデザインである。 ここまで斬新なデザインのDVDプレイヤーは他には無いのでは?
F15で電源を内蔵したが本機ではまたACアダプターに戻ってしまった。小さくするには仕方が無いのだろう。
本機は縦置き以外に壁掛けが追加された。 お店などにあってもオシャレでよいと思う。 リージョン変更にはNS300と同じ方法で可能である。
以前、都内の某ギャラリーからModの取り付け依頼を受けたのですがそのときは方法が無く、日本のモデルでは駄目で英国モデルを購入して改めて改造したりもしましたがコスト適に見てお勧めできない方法であった。(要望があればやりますが・・・)
PAL出力 |
PAL→NTSC |
クローズドキャプション信号 |
NG(改造後OK) |
NG
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OK |
※新しい改造方法が見つかりました。今まで問題であったセットアップ画面は英語表示だけですが正しく表示されます。(2003年1月追記)
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PIONEER DV-S757A
パイオニアの今月発売(2002年10月)新機種。DVDオーディオとSACDに対応している。 残念ながらDVD-AもSACDも所有していないので未チェックだが、映像は12bit
108MHz映像DAC搭載で確かにきれいだある。 外観も価格相応のシッカリした作りをしているし、端子もキチンと金メッキされたいる。電源端子もアースが取れる3つ又のものが使われていて良いのだが、付属のケーブルが貧弱なのがもったいない。
リージョンフリー化には専用のツールが必要だ、RCEタイトルも問題なく再生できる。
PAL出力 |
PAL→NTSC |
クローズドキャプション信号 |
OK |
NG
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OK |
※電源端子は良く見ると3つ又のと同じ形状だがアースは無かった・・・だたらせめてケーブルぐらい太くしてほしいな〜(2002年/11月追記)
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YAMAHA DVD-S796
ヤマハの低価格機。 低価格機なので構成は至ってシンプルだが、販売価格考えるとシッカリした作りでよいと思う。
デザイン面も個人的にはシャープで好みだ。 パナソニックのOEMでA270あたりに相当するのだと思う。 デザインが違うが性能的に同じなら自分の好みのデザインを選ぶのが良いかな?
発売されてから時間が経っていることもあるので格安で手に入るようだ。 リージョン改造はPanasonicと同じファームウェアの変更で可能。
PAL出力 |
PAL→NTSC |
クローズドキャプション信号 |
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NG
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NG |
画像
Panasonic DVD-A270
パナソニックのかなり前の機種です。 本体が非常に軽い、基本的な性能は抑えてあるので通常の使用では特に他のものと違いを感じることは無いだろう。
コンポーネントとコンポジット、S-VIDEOはスイッチで切り換えるようになっている。 音声も特に変わったことは無くドルビーやdtsサラウンドはデジタル出力からになる。
中古で安く手に入ることがあるのでリージョンフリー、マクロフリーの格安機には良いかも。(改造には何時ものごとく専用のディスクが必要)但し物が古いだけにピックアップ部分の経たりなどにも気をつけて購入した方が良いだろう。
PAL出力 |
PAL→NTSC |
クローズドキャプション信号 |
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PIONEER DV-U7
パイオニアの小型プレイヤー。小さくて全体に丸びおびたデザインは可愛らしい。 小型のテレビと一緒に使うにはピッタリかな?
小さくてもD1も装備している。 パイオニアの据え置き型には全て言えることだが、PALが再生できる。 但しPALのモニタ(TV)が必要だ。
リージョンフリー化には専用のツールが必要だ、RCEタイトルも問題なく再生できる。
PAL出力 |
PAL→NTSC |
クローズドキャプション信号 |
OK |
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OK |
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DENON DVD-800N
DENONの低価格機。物としては一世代前のものになるのでしょうか?2002年8月現在のカタログにも掲載はされていますが在庫限りになっていました。最金価格が下がったので3台ほど入手しました。
作りはDENONらしいシッカリした作りです。上位機種と同じくディスククランパー部に大口径スタビライザーを採用していることもあり映像、音声共にディスクの内周、外周問わず安定しています。
リージョン改造も問題なく出来ました。
PAL出力 |
PAL→NTSC |
クローズドキャプション信号 |
NG |
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NG |
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Panasonic SL-GC10
パナソニックのゲーム機DVD複合機。 通称「Q」 過去に2台ほど改造しているのですが、知り合いに頼まれて一台購入しました。
妻は可愛いと絶賛してました。確かに全体に丸びおびたデザインで前面がミラー状になっていますし、ゲームモードにするとコントローラーの端子が青く光りますし・・・
ゲーム機との複合となるとPS2やX-BOX等もあるのでそれぞれを比べたさいDVDの性能はどうなんでしょう?
リージョン改造は何時ものごとく専用のディスクで出来ます。
PAL出力 |
PAL→NTSC |
クローズドキャプション信号 |
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NG
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NG |
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PIONEER DVL-9
LDもかかるマルチディスクプレイヤーの初代モデル(だったとも思う)。 ジャンク品を購入しました。状態としては電源を入れたさい唸りを上げて電源が落ちてしまうことがる、との事でした。実際電源を入れて見たところ症状はほとんど出ません。せいぜい20回に一回程度でしたが、LDを再生使用と思いLD用トレイを出してセットしクローズすると、唸りを上げてしばらくするとトレイが出てきてしまいました。この症状はほぼ毎回確認されました。
症状からして良くあるゴムベルトとプーリーの汚れによるスリップではないかと判断確認したところ案の定そうでした。
メンテナンス後、LD、DVD共にトラブルも無く快適に動いています。
PAL出力 |
PAL→NTSC |
クローズドキャプション信号 |
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NG
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OK |
画像、メンテナンス方法
PIONEER DV-545
パイオニアの一世代前のものです。 スリムでスッキリしたデザインです。本機のリージョン改造は専用のツールを使う方法とMODの取り付け(EEPROMを交換)があるのですが、本機に対応したツールは持っていないのでMODの取り付けをしてみました。
44pinのTSOPを交換するだけでリージョンフリーになります。但しリージョン1のRCEタイトルは再生できませんでした。
PAL出力 |
PAL→NTSC |
クローズドキャプション信号 |
OK |
NG
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OK |
※専用のツールを入手したことによりマルチリージョン(リモコンにて特定のリージョンに固定可能)にすることが可能になりました。(2003年/2月追記)
画像、設定方法
PIONEER DV-535
パイオニアの2世代前のものです。デザイン的にはスッキリしているので良いのでは? 本機のリージョン改造は専用のツールを使う方法とMODの取り付け(EEPROMを交換)があるのですが、本機に対応したツールは持っていないのでMODの取り付けを予定しています。
PAL出力 |
PAL→NTSC |
クローズドキャプション信号 |
OK |
NG
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OK |
※MODの取り付け予定をしていましたが専用のツールを入手したので取りやめました。(2003年/2月追記)
画像、設定方法
SAMSUNG DVD-P200J
SAMSUNGの日本向け製品です。 この機種は付属のリモコンではリージョン変更出来ませんがAIWAのリモコンを使うことで変更できます。
スロットインタイプでサイズも薄く小さい、デザイン的にもよい機種です。 SONYのDVP-F11、F21と違い電源も内蔵しているのが良いです。
PAL出力 |
PAL→NTSC |
クローズドキャプション信号 |
NG |
NG
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OK |
画像、設定方法
JVC XV-K505GD
ビクターのアジア向けモデル。ジャンク品を購入しました。 購入当初は確かに不動でしたがピックアップ部分の清掃でディスクの認識はするようになったのですが音が飛んだり映像が乱れたりで使えません。ピックアップ部分の交換をしないと駄目でしょう。
本機は表向きはリージョン6と書いてはありますがリージョンフリーです。 裏にPAL出力に変更するスイッチが付いています。
またPAL→NTSCはできませんがNTSC→PALにすることは可能でした。
PAL出力 |
PAL→NTSC |
クローズドキャプション信号 |
OK |
NG(逆はOK)
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NG |
画像
Panasonic DVD-A350
パナソニックの1997年に発売された物。 ドルビーデコーダーを内蔵しています。 本体の色も濃いグレーでなかなか良いです。
当初簡単にリージョン変更できると思っていたのですがファームウェアがPanasonic初代の物なのでリージョンの変更には専用のツールが必要です。
同ファームウェアのでもリージョン3などの海外向けモデルは簡単に設定が可能です。
PAL出力 |
PAL→NTSC |
クローズドキャプション信号 |
NG |
NG
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NG |
画像
NExtWave Win3023DH
DOS/Vパラダイスで販売されている物。 Pioneer DV-545に良くにてますが作りがかなり雑です(笑)。DVD.CD,VCD,SVCD,MP3は勿論のことCD-Gにも対応している。
さらにJPEGやMPEG1/2ファイルをディスクに焼けばそのまま再生できるのが便利。ドルビーとdtsデコーダーも搭載している。
映像出力もコンポーネント以外にVGA出力が可能。 プログレッシブ出力も可能である。 機能は申しぶんないのだがコンポーネントとVGAの出力はイマ一つなような感じがする。
VGAは全般的に赤みが強く暗い。 コンポーネントもプログレッシブでは良いのだがインターレースでは色のバランスが悪かった。
何れもプロジェクター側で調整してよい感じにはなった。 音声に関してはまだデジタルでしか聞いていないので何ともいえないが全体的に音量レベルが低く感じた。
ケースの素材はかなり重く良いのだが作りが雑で歪みもひどい。 機能面が良いだけに多少高くなっても良いのでもう少し細かい部分を調整してくれれば良いのにと感じてしまった。
リージョンは2と書かれているが何もしなくてもフリーであった。 PAL再生も可能だ。
PAL出力 |
PAL→NTSC |
クローズドキャプション信号 |
OK |
OK(逆も可能)
|
OK |
画像
MOMITSU MODVD-PLV56S
ソフマップやGEOで販売されている物。 価格が安いのが良い。 作りも思っていたより良い。 MOMITSUて?と思ったが良く調べると、Mustekのようだ。 MustekのフラットベットスキャナーMFS6000CXは使っていたのでよく知っている良いメーカーだ。画的には全体に色がベッタリ乗った感じで好みの分かれるところだろう。
PAL再生が可能、また設定にPAL-Mがあるも珍しいだろう。ドルビーとdtsデコーダーも搭載している。付属のリモコンでリージョン変更が可能。またマクロビジョンも解除できる。
PAL出力 |
PAL→NTSC |
クローズドキャプション信号 |
OK |
OK(逆も可能)
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NG |
画像、設定方法
PIONEER DV-636D
パイオニアの2世代前のもでDV-535と同時に発売された物。 ドルビーとdtsデコーダー搭載。 フロントパネルにサブタイトルやオーディオの切替などのボタンが用意されているのでリモコンがなくても基本的な操作が出来る。
本機のリージョン改造は専用のツールを使う方法とMODの取り付け(EEPROMを交換)がある。 専用ツールで改造したが基本的に自動だがRCEタイトルで再生できないときのみ付属のリモコンでリージョンを変更することが出来る。
マクロビジョンも解除できた。
PAL出力 |
PAL→NTSC |
クローズドキャプション信号 |
OK |
NG
|
OK |
画像、設定方法
PIONEER DV-S737
パイオニアの1999年11月発売の機種。 当時プログレッシブで10万円を切って発売されたのはインパクトがあった。
実際使ってみるとプログレッシブの再生はよい。 残念なのはPALがプログレッシブで再生できないことぐらいだろうか?
作りもよく今見ても好い部類のプレイヤーだ。 本機のリージョン改造は専用のツールを使う方法とMODの取り付け(EEPROMを交換)がある。
535や636と同じ。
PAL出力 |
PAL→NTSC |
クローズドキャプション信号 |
OK |
NG
|
OK |
画像、設定方法
PIONEER DV-414
パイオニアの1999年発売の北米モデル。 日本では近年黒モデルはほとんど出て無いが北米やヨーロッパでは人気があるようで今でも必ラインナップされている。
日本でも最近ホームシアターブーム?で暗くなった部屋に目立たない黒が注目されているようだ。 本機のリージョン改造は専用のツールを使う方法とMODの取り付けがある。
基本的には535や636など同じだがマクロビジョンは解除できなかった。 マクロを解除するにはModをつけるしかないようだ。
PAL出力 |
PAL→NTSC |
クローズドキャプション信号 |
OK |
NG
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OK |
画像、設定方法
PIONEER DV-343
パイオニア DV-545と同時発表されたモデル。 本機はパイオニアのモデルにしては他の機種とデザイン面が違い一見すると何処のメーカーだろうと思ってしまう。
廉価版モデルであるが基本的な性能はキチンと抑えている。 Rメディアとの相性の良い。 本機のリージョン改造は専用のツールを使う方法とMODの取り付けがある。
基本的には535や636など同じ。
PAL出力 |
PAL→NTSC |
クローズドキャプション信号 |
OK |
NG
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OK |
画像、設定方法
PIONEER DV-333
パイオニア DV-535の北米モデル。 DV-535と型番、色以外は全く同じである。 国内でも黒モデルは出しても良いと思うがなぜ出さないのでしょう?
本機のリージョン改造は専用のツールを使う方法とMODの取り付けがある。 基本的には535や636など同じ。
PAL出力 |
PAL→NTSC |
クローズドキャプション信号 |
OK |
NG
|
OK |
画像、設定方法
PIONEER DV-3500
パイオニア中国の商品。 中国国内だけの販売のようで同モデルは他国では見られない。 また、記述に不備があり妙です。
たとえばフロントパネルに「SR」のロゴがあるが端子は無い。 また、ファームウェアが今まで見たことも無い仕様である。
などなどチョット怪しい・・・ デザイン面はDV-353などと似ているがディスクトレイがDV-555のようにフロント部分が倒れる?タイプになっている。
VGA出力が付いていてセットアップ画面を見るとRGBなのど設定が可能。 また、セットアップには中国機らしくNTSC、PALの切替もある。
機能面はこれから具体的に調査する予定だ。
PAL出力 |
PAL→NTSC |
クローズドキャプション信号 |
OK |
OK(逆もOK)
|
OK |
※本機は最初からリージョンフリー、マクロフリーであった。(2003年/6月追記)
JPEGファイルの再生も可能であった。 VGAコネクターはD1用でVGA出力は出来ないようであるピンアサインが全く不明なので現状どうにも出来ない。(2003年/9月追記)
本機はPIONEERのブランドを名のった海賊版であることが判明しました。海外モデルにはこのようなものも存在するということで購入時注意が必要です。同型番の正規品も確認済みなので現物を見ないで買うのはリスクを伴います。
画像
PIONEER DV-464
パイオニア2003年ニューモデル。 デザイン面はDV-450あたりと似ているが良く見ると表示パネルがディスクトレイの下に付いた。
何よりも機能面が大幅に向上している。 MP3再生は勿論WMAにも対応している。 DV-450と同じくJPEG再生も可能だ。
更に今回の目玉は PALディスクがNTSCで見れることだ! ただ、現在リージョン変更の方法が見つかっていないのでリージョン2のPALディスクでしか確認できていないがこれは日本においては良いことでしょ。
プログレッシブ機であるのも魅力である。 (PALディスクがプログレッシブ出力できるかは未調査) 大変魅力的な機種なのでしばらく調査したいと思う。
PAL出力 |
PAL→NTSC |
クローズドキャプション信号 |
NG |
OK
|
OK |
画像
SONY DVP-NS530
2003年のニューモデル。 デザイン面もスッキリしていて良い。 機能的には特に目新しい物は無いが、かなり薄いので場所には困らないだろう。
SONYのDVDプレイヤーは何れもシャープな映像を出してくれる。 好みの問題もあるがS/Nは優れていると思う。
リージョン改造は手間はかかったがRCEも問題なく再生できPALも再生できた。 改造には専用のツールが必要。
PAL出力 |
PAL→NTSC |
クローズドキャプション信号 |
NG(改造後OK) |
NG
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OK |
画像
AVOX ADP-001
最近ディスカウントショップやGEOなので販売されている大変小さなプレイヤー。 我が家の近所の石丸電気でも販売されている。
とにかく小さいMP3やJPEGが再生可能なのもうれしい。 VCDやSVCDも再生可能。 AVOXなるメーカーは探したが存在せず本機はAPEXのOEMと思われる。
APEXではAD1110Wと言う型番にあたる。
本機は残念ながら現状リージョンフリー化できない。 APEXの他機種のファームウェアが使えればよいのだが・・・
PAL出力 |
PAL→NTSC |
クローズドキャプション信号 |
OK |
OK(逆もOK)
|
OK |
※MPEG1、MPEG2ファイルも再生可能。(2003年/8月追記)
画像
Pioneer DV-F350
本機は日本ではコジマ電器でのみの販売である。 理由は価格の競争を避けるためであるようだ。 海外ではDV-350の型番で通常に販売されている。
本機はDV-353と外観が違うだけで中身は全く同じ。 外観はDV-545に近くフロントがDV-353のように傾いていない。
最近この手の型番違い品が量販店に多く見られるようになってきた。 ヤマダ電機でもDV-464の型番、外観違いDV-260Sが出ている。
おそらくこれも日本ではヤマダ電機のみの販売であろう。 因みに同機は北米では通常に販売されているようだ。
価格競争の余り利幅が取れなくなったことが原因なのだろうがもう少し方法があるのでは無いだろうか? DV-F350はDV-353と同じ方法でリージョンフリー化できました。
RCEも問題なく再生可能です。
PAL出力 |
PAL→NTSC |
クローズドキャプション信号 |
OK |
NG
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OK |
画像
NExtWave TW-3108
DOS/Vパラダイス販売第二弾。 DivX、XviDなどのMPEG4に対応プログレッシブ機である。 全NExtWaveに比べてケースの状態は多少まともになりました。(笑)
しかしコンポーネント出力は以前よりは良いものの決してほめられる物ではありません。 しかも、プレイヤー側には何の調整箇所も無いので相変わらずプロジェクター側で調整が必要です。
また、操作性が悪くメニュー表示などが遅くパラパラと出てくる感じでディスクトレイの開閉も遅い。 出力に関してはユーロスカートがあるのでこちらからRGB出力をすればもう少しは良いのかな?
ケーブルが手元に無いので未チェックです。 リージョンはフリーなのですがPALディスクがかからずフリーズします。
DivX、XviDに関してはおおむね良いのですが音ズレするものがありました。 音声のレイトを変えると問題がおきるようだが音ズレしないときもあるので納得がいかない。
いずれにしてもファームウェアの完成度が低く何とかしてもらいたい。 中で使われているメインボードはSigma
DesignsのEM8500
Progressive DVD Player Development KitなのでMOMITSUのDVD-V880やVertex
LinkのKiSS DVD Player DP-450と同じ系統である。 海外にはSigma
Designsのボードを積んだものが多数出ているので今後のファームウェアの改善に期待したい。
PAL出力 |
PAL→NTSC |
クローズドキャプション信号 |
OK |
OK(逆もOK)
|
OK |
※突然DVDの再生が出来なくなり店頭に持っていったところ初期不良と言うことで交換してもらいました。交換した物はPALも問題なく再生できました。
従いまして先のPALが再生できないと書いた点は初期不良に因るもののようです。(2003年/7月追記)
画像
Victor XV-K501
以前紹介したJVC XV-K505GDの国内モデル裏面にPAL/NTSCの切替スイッチが無いだけで後は全て同じ。
リージョンは2固定でPALディスクも再生できないノーマルモデル。 本機型番のKはカラオケのKであるのでマイク端子がありカラオケには良いのでしょ?
色々試してみましたがリージョンは変更できませんでした。
PAL出力 |
PAL→NTSC |
クローズドキャプション信号 |
NG |
NG
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NG |
画像
TOSHIBA SD-1500
東芝のモデルは初めて購入した。 作りは普通の国内メーカ製と言った感じでよい。 操作性も悪くない。 画的には残対に淡く感じたが発売された時期を考えると上場である。
リモコンでインフォメーションは出すことが出来たがリージョンフリー化は発見できなかった。 最近20インチ程度のTVで見ることが多くなったのだがこのサイズではほとんどのプレイヤーで差はさほど感じないがやはりプロジェクターで80インチ程度で見ると差が明らかになる。
しかし国内メーカの物であれば好みの差はあれど一般的な見方では問題が無いと思う。
PAL出力 |
PAL→NTSC |
クローズドキャプション信号 |
NG |
NG
|
OK |
画像
HITACHI DV-P400
日立の2001年モデル。 日立のプレイヤーはこれが初めてだ。 他の機種に比べディスクを入れて再生されるまでに時間がかかるような気がした。(NExtWaveTW--3108よりは全然良いが)
独自のサーチ「ディスクナビゲーション」や「ブックマーク機能」は中々便利だ。 画的には特に問題ない操作性が多少気になるが全体的には○である。
リージョンフリー化は方法が見当たらなかった。
PAL出力 |
PAL→NTSC |
クローズドキャプション信号 |
NG |
NG
|
OK |
画像
PIONEER DV-525
動作も外観も基本的にDV-535とほとんど変わらない。 普通に使う分には問題ないがパイオニアのDV-5X5系は天板が薄く弱いような感じがする。
535を数台見てきたが歪んでいる物をいくつか見た。 海外モデルの方が天板が厚く感じるのは気のせいだろうか?
操作性は悪くないので正しく設置して使えば問題ないのだが・・・ 改造後リージョンはリモコンで変える事が可能になりマクロビジョンも解除された。
PAL出力 |
PAL→NTSC |
クローズドキャプション信号 |
OK |
NG
|
OK |
画像、設定方法
APEX AD-660
APEXのスタンダードモデル。 AD-600Aで問題が大きくなったため販売された物はリージョン1でマクロビジョンも解除されていないがファームウェアの書き換えによりリージョンフリー、マクロビジョン解除可能。
映像出力がS-VIDEOとコンポジットしかない。 画的には多少濃い目に感じるがそつないところだろう。 本機はクローズドキャプション信号のON/OFFが可能。
デコーダーがなければ表示されないわけだしOFFにする必要があるのか? リージョンフリー化はApex
Info Pagesに情報があります。 AD-660に関しては元々のファームウェアーによっては内部EEPROMを直接書き換えなくてはならないが、私が購入した物は660-8-MMだったのCD-Rで書き換えが可能でした。
書き換え途中映像が乱れるので大丈夫なのかな〜と思いましたが(説明にも書いてある)問題なくリージョンフリー化できました。
PAL出力 |
PAL→NTSC |
クローズドキャプション信号 |
OK |
OK(逆もOK)
|
OK |
画像
SONY DVP-F15
SONYのスロットインDVDプレイヤー2代目F11の後継機。 F11ではACアダプターを使用していたが本機ではACケーブルが直接出ているのと、D1出力が追加された。
操作性など基本部分に違いは無いが内部がさらに複雑になりメイン部分だけでも3層構造になった。(F11では2層)
F11のModがあるのでつかえるか近いうちに試してみたい。
PAL出力 |
PAL→NTSC |
クローズドキャプション信号 |
NG |
NG
|
OK |
※F11のMODは使用できませんでした。(2003年/9月追記)
画像
CyberHome CH-DVD300
CyberHome社の小型プレイヤー。45(H)x220(W)x220(D)と超小型でプログレッシブ。ここまで小さなプログレッシブ機は今まで無かったのでは?
画的には中々良い。 最近のプレイヤーに良くあるJEPG再生も可能でMPEGも再生でき-Rメディアとの相性も良かった。
リージョンはフリー(自動)には出来ないが特定のリージョンに付属のリモコンで変更できた。 難点として本体が非常に熱くなる。
映画2本をつつけて見たが再生にトラブルは無いものの触るとかなり熱いので注意が必要だ。
PAL出力 |
PAL→NTSC |
クローズドキャプション信号 |
OK |
OK(逆もOK)
|
NG |
画像、設定方法
PIONEER DV-525 US
DV-525の北米 黒色モデル。 基本的には変わらないのだがVNRが無いのと映像信号を切り換えるスイッチが付いている点が違う。
映像信号のスイッチはAUTO/PAL/NTSCの3つから選択できるようになっておりAUTOにするとデフォルトでNTSC、PALディスクを入れるとPALになる。
PALにするとデフォルトPALでNTSCディスクを入れるとPALにコンバートされる。 NTSCにするとデフォルトNTSCでPALディスクを入れるとPALになる。
と言った状態です。 残念ながらPALをNTSCにコンバートできませんでした。 ファームウェアを書き換えたところAUTOでのデフォルトがPALになってしまいましたがリージョンは他機種と同じく変更可能になりました。
しかしなぜ北米モデルでPALの切替が付いているのか不思議です。
PAL出力 |
PAL→NTSC |
クローズドキャプション信号 |
OK |
NG(逆はOK)
|
OK |
画像、設定方法
YAMAHA DVD-S80
YAMAHAのロープライスモデル。 DVDプレイヤーとしては現在の一般的の物ですがデザイン性がよくいかにもAV機器という感じがする物とは一線を引くのでは?
正面パネル部分は半透明の樹脂で出来ており質感も良い。 フロントパネルの操作性は慣れないと今ひとつだが普通リモコンを使うだろうからデザイン重視でよいと思う。
リモコンの表記は全て英語だが本体裏の端子は日本語表記してあるのがなんとなく笑えた。 中身はおそらくPanasonic
DVD-RV32と同じだと思う。 リージョンフリー化は専用のツールが必要。
PAL出力 |
PAL→NTSC |
クローズドキャプション信号 |
NG |
NG
|
NG |
画像
Panasonic DVD-RV32(R3モデル)
本機はRV31の後継機として発売されたと見えて、シャトルダイヤルが付いている。 RV31では100倍速だったサーチが200倍速になっている。
海外モデルではRV31でも一部対応していたMP3が再生可能になった。 ボディーサイズも小さくなり小型されている。
私が入手したのはリージョン3モデルであったが設定上は基本リージョン1のリージョンフリーになっていました。
リージョンフリー化はすでに分かっていたので特別なことではないのだが基本リージョンが1というのに驚いた。
おそらくリージョン3のRCEディスクというのが存在しないということではないかと思う。 また、本機はPALにも対応しており日本のモデルと比べるとSRAMが多く搭載されていた。
PAL出力 |
PAL→NTSC |
クローズドキャプション信号 |
OK |
NG
|
NG |
画像
moga Junior DVMJ5
mogaの3代目 コジマ電機で販売されています。 高さ44mmと非常に薄い、好みの問題もあるがデザイン的にも今までとは違うかな? リモコンでリージョン変更が可能でフリー状態でRCEも問題なく再生可能だ。
またMP3、JPEG、以外にMPEG1,2共に再生可能。動作もスムーズで心地よい。プログレッシブ再生もこの価格では上々だ。
低価格帯の輸入機は熱の問題が多いが本機はこの点も問題なく合格である。 本機は韓国 Ellion社
DVD-520AのOEMだと思われるがDVD-A520の説明にはドルビーとdtsのデコーダーが内蔵されていることになっているが本機にはない。
EllionはDVD+Rレコーダなども生産しており注目だ。
PAL出力 |
PAL→NTSC |
クローズドキャプション信号 |
NG |
OK
|
OK |
画像、設定方法
BEST DM-50S
ベスト電器で販売されていたDVDプレイヤー 外装や初期画面が違うが中身は基本的にMOGA Junior
DVMP3と同じである。 したがって初期生産の物はマクロフリーであったが後期からはリージョンフリーのみになっている。
改めて調べることもたいして無いがDVD-RとRWについて検証して見たところ-Rは問題ないが-RWが認識しづらく中には読めない物も存在した。したがって-RはOKだが-RWはNGといったところだろう。
PAL出力 |
PAL→NTSC |
クローズドキャプション信号 |
OK |
OK(逆も可能)
|
NG |
画像、設定方法
PIONEER DV-S646A
2001年に発売されたモデル。 ドルビー、dtsのデコーダーを内蔵しているのとDVD-Audioに対応している。
機能面では申し分ないのだがリージョンの変更が一向に不明である。色々試した結果海外モデルの設定などは判明したのだが肝心のリージョンが変更できない。最近新しいMODが出たのでそれで対応するしかないようだが以前あったMODが一部のファームウェアにしか対応していなかったので聊か不安であるため現状棚上げ状態だ・・・
PAL出力 |
PAL→NTSC |
クローズドキャプション信号 |
OK |
NG
|
OK |
画像
Panasonic DVD-S35
Panasonicの2003年モデル。 XV-10以降薄さを強調するデザインが続いているがあまり好きになれない・・・
低価格機でありながらプログレッシブ対応になっている。 MP3/WMAの音楽データやJPEGの静止画データをHighMAT準拠で記録したCD-R/RWを再生することが可能。
音声付で早見、遅見がでくるのは良い特に遅見は語学の学習には向いていると思う。 PAL再生も可能だがNTSCには変換してくれないのでPALに対応した映像機器が必要。
画的にはPanasonicらしい色がタップリ載った感じの映像だ。 リージョンフリー化には専用のツールが必要。
PAL出力 |
PAL→NTSC |
クローズドキャプション信号 |
OK |
NG
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NG |
画像
Panasonic DVD-S75
S35の上位モデル。DVDオーディオが5.1chに対応してる以外、特に変わったところはないが音声再生に影響ある映像信号をOFFにできる「オーディオオンリー」や接続する映像機器に合わせ最適画質を設定できる「モニターセレクター」
などが追加されている。また、デザイン的にはディスクトレイがスモーククリアとチョット変わっている。 リージョンフリー化には専用のツールが必要。
PAL出力 |
PAL→NTSC |
クローズドキャプション信号 |
OK |
NG
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NG |
画像
AIWA XD-AX10
AIWAのDVDプレイヤーははじめてである。 現在AIWAはSONYの1ブランドに為ったのでサービスステーションなどもSONYに持ち込むことになる。
本機の中身はSONYのDVP-NS530と全く同じでファームウェアもスクリーン画面データ以外は同じだ。
デザインは多少違うが素材的にはこちらの方が汚れ(埃)が付かない。 改造後の結果もNS530と全く同じだ。
改造には専用のツールが必要。
PAL出力 |
PAL→NTSC |
クローズドキャプション信号 |
NG(改造後OK) |
NG
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OK |
画像
LG DVP-HI2
LGの初期のモデル。 LGの製品は作りもシッカリしているので安心して使える。 マランツの低価格機は基本的にLGのOEMである。
本機は一部ロットでマクロビジョン信号が出ていない物があり話題になった。 リージョン変更は付属のリモコンのみで出来る。
フリーにもなるのでいちいちリージョン変更することも無い。
PAL出力 |
PAL→NTSC |
クローズドキャプション信号 |
NG |
NG
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OK |
画像、設定方法
MOMITSU DVD-V560P
ソフマップで販売されている物。 価格が安い。 全MOMITSUと比べるとプログラッシブに為っているところとC.C.対応意外は特にない。
デザイン的にはサイズが大きくなったが作りは悪くない。 画的には全モデルよりは落ち着いた感じである。 全モデルと同じくドルビーとdtsデコーダーも搭載している。
付属のリモコンでリージョン変更が可能。 マクロビジョンにはファームウェアをダウンロードしてCD-Rにて書き換えが必要。
PAL出力 |
PAL→NTSC |
クローズドキャプション信号 |
OK |
OK(逆も可能)
|
OK |
画像、設定方法
LG DVP-2002HT
LGの2001年モデル。 本機はDVCR-2002のDVD部分を単体のした物のようだ。
基本的にはHI2変わりない。 R、RWメディアも再生できる。 リージョン変更は付属のリモコンのみで出来る。
フリーにもなるのでいちいちリージョン変更することも無い。
PAL出力 |
PAL→NTSC |
クローズドキャプション信号 |
NG |
NG
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OK |
画像、設定方法
YAMAHA DVD-S795
ヤマハの1998年発表モデル。 サイドウッドも付いていて作りがシッカリしていて重みもあり良い。 dtsはデジタル出力のみだがドルビーはデコーダーを搭載してアナログ出力できるようになっている。
基本的にPnasonicのA700辺りと同じなのかもしれないが画的にはこちらの方が良く見える。 古いモデルではあるが中々良い印象だ。
リージョン改造はPanasonicと同じファームウェアの変更で可能。
PAL出力 |
PAL→NTSC |
クローズドキャプション信号 |
NG |
NG
|
NG |
画像
NExtWave TW-3208
DOS/Vパラダイス販売第三弾。 TW-3108と同じくDivX(MPEG4)に対応したプログレッシブ機である。
今回はケースもきちんとしている。 映像的にも良くなったような感じがする。 本機はコンポーネントをユーロスカートから出力するようになっていて専用のケーブルが付属している。
しかし、このケーブルが何とも頼りない。 ケーブルを変えるだけで映像は間違えなく良くなるだろう。 本機にはDVIが付いたが対応できる機器を所有していないので未確認だ。
そろそろ液晶プロジェクターを買い換えるかな? 操作性は相変わらず悪くメニュー表示などが遅くパラパラと出てくる感じは変わらない。
メニューは日本語表示が追加されている。 前モデルではDivXの早送りが出来なかったが本機は可能になった。
ドライブが良いのか読み込みや早送りなども良くなっている。 リージョンは2固定になっていた付属のリモコンで変更可能だ。
中で使われているメインボードはSigma
DesignsのEM8500
Progressive DVD Player Development Kitであることに変わりはないようだ。
PAL出力 |
PAL→NTSC |
クローズドキャプション信号 |
OK |
OK(逆もOK)
|
OK |
※リージョン変更の下に出ている「MV Test」をいいえにするとマクロフリーになります。(2003年/11月追記)
対応の表記はありませんでしたがXvid形式も再生可能でした。(2003年/12月追記)
画像、設定方法
Panasonic DVD-A7
パナソニックの2000年6月に発売されたモデル。 A700に似ているが5kg以上ありシッカリしている。
DVDオーディオに対応しドルビー、dtsのデコーダーも内蔵している。 音楽と楽しむ時には映像を消せるオーディオオンリーも設定でき、回路的にもオーディオ部分は良く作られているようだ。
映像はパナソニックらしい色がタップリ載った感じである。 DVD-Rと-RWを再生してみたが問題なく再生できた。
リージョン改造は他のPanasonicと同じで可能。
PAL出力 |
PAL→NTSC |
クローズドキャプション信号 |
NG |
NG
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NG |
画像
EVER GREEN EG-DVDP2000C
CyberHome社のCH-DVD300に良く似ている。 超小型でプログレッシブという点も同じ。 バックパネルはかなり違っていてVGA出力があるのとメインスイッチがありさらにACがメガネコネクターになっている。
本機のリージョンフリー化はCH-DV300と同じ方法で可能であるが私が購入した物は最初からフリーになっていた。
また、VCDがデフォルトでは再生できないがリージョンフリーにするさい出すメニューで設定をONにすることで再生可能になる。
さらに映像出力をS-VIDEOからRGBに変えることでマクロフリーにもなる。
PAL出力 |
PAL→NTSC |
クローズドキャプション信号 |
OK |
OK(逆もOK)
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NG |
画像、設定方法
SONY DVP-S7000
SONYの初期のモデル。 本機はデザイン的に面白くフロントパネルが下に下がりトレイが出てくる仕組みになっている。
操作部分の一部もパネルの後に隠れている。 本機のメイン基板は前期と後期で仕様が違い前期のモデルには基板上にスイッチがが付いていてそれを切り換えることによりリージョンフリー、マクロフリーになる。
この頃のDVDプレイヤーはどのメーカも作りがシッカリしていてよい。 現在でもこの当時と同じ価格帯の物は作りが良いが安い物でももう少し考えてほしいところだが・・・
PAL出力 |
PAL→NTSC |
クローズドキャプション信号 |
NG |
NG
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OK |
画像、設定方法
HITACHI DV-P305
SAMSUNG DVD-518のOEM。 今回国内モデルと北米モデルを入手した。 本機は付属のリモコンのみでリージョンフリー化できることは知られているがロットのよっては出来ない可能性があることがわかった。
今回入手した2台の内国内モデルの物は問題なかったが北米モデルは付属のリモコンでは対応できなかった。内部を調べると基板が違いファームウェアも違うことが判った。北米モデルは他のSAMSUNG機と同じくAIWAのリモコンでは設定変更が可能であったが、製造年を調べると北米モデルの方が古い。
ということはSAMSUNGは後から出したロットで基板を変更しその際付属のリモコンで設定できるようにしたということか?
PAL出力 |
PAL→NTSC |
クローズドキャプション信号 |
NG |
NG
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OK |
画像、設定方法
Pioneer DVR-7000
私が本格的に使い始めた最初のDVDレコーダー。 HDDがないのでHDDレコーダーロクラクと一緒に使用していた。
本機は特に特徴がある機種ではないが安いメディアを使用しても特に問題も無く、また本機で書き込みをしたディスクを他の機種で再生しても問題が無く安定していた。
HDDがないので使い勝手が悪いこともありPanasonicの機種に買い換えたのだが安いメディアとの合性が悪く今思えば手放す前に良く調べるべきだったと反省している。
リージョンフリー化は残念ながら出来なかった。
PAL出力 |
PAL→NTSC |
クローズドキャプション信号 |
NG |
NG
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OK |
画像
Panasonic DMR-E80H
HDD内蔵のDVDレコーダーがほしくなり購入したのだが先のDVR-7000のとことに書いたとおりメディアとの合性がありあまり安いメディアを使うと他機種で再生したさいブロックノイズが生じてしまう。
また、C.C.信号が含まれた情報を録画できないのも困り者である。普通に放送されている物を録画し保存するだけなら問題ないが元々持っていた素材を編集保存するのには向かないようだ。
リージョンフリー化は可能だが他のPanasonic機種と同じで基本リージョンが存在する点は戴けない。
PAL出力 |
PAL→NTSC |
クローズドキャプション信号 |
NG |
NG
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SONY DVP-NS730P
私が購入した初のSONYプログレッシブモデル。 基本的にはNS530と同じようだが細かな点で違いがあるようだ。
画的にはSONYらしいシャープな映像をしている得にプログレッシブで再生するとよく判るアニメなどの再生には打ってつけだ。ただ通常の映画を見ていると変にシャープすぎるというか輪郭がハッキリしすぎて不自然に感じた。これらは補正が可能なので調整すれば済むことであるが・・・
リージョンフリー化は専用のツールが必要。
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PAL→NTSC |
クローズドキャプション信号 |
NG(改造後OK)
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LG DVCR-AE10
LGのVHSとの複合機。 ジャスコなどイオングループでのみ販売されているモデルらしい。 以前同社のDVCR-2002を紹介しているが基本的には同じような物だ。
2002と大きく違う点はPALディスクをNTSC出力可能な点だろう。 ヨーロッパのディスクを見たい人には良いと思う。
リージョンの設定方法はHI5と同じディスクを使う方法なため簡単だ。
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PAL→NTSC |
クローズドキャプション信号 |
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OK
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OK |
画像、設定方法
LG DVP-S120
LGのプログレッシブモデル。 価格が安いがプログレッシブでR、RWメディアの再生も安定しておりお勧めだ。
本機の下位モデルS110はよく見るのだが本機はあまり販売しているところを見たことがない。 我が家の近くではギガスカンサイぐらいだ。
本機のリージョンフリー化は今までのLG機の方法どちらでもいけるしたがってあえてディスクを作る必要はないと思う。
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PAL→NTSC |
クローズドキャプション信号 |
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OK
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OK |
画像、設定方法
NExtWave TW-3408
すでに購入後1年半は過ぎてしまったので今更ですが・・・NExtWave TW-3208と同じくDivX(MPEG4)に対応したプログレッシブ機である。
完成度が高くなってきたものの完璧といえるわけではない。 Divxの早送りなどもかなり良いレベルになっている。しかし日本語ファイルは相変わらず表示できず何とかして欲しいところだ。
また、本機はC.C.が出力されないのはいただけ無い。概観はシンプルでよいと思うディスクトレイは透明で綺麗だが薄く貧弱で不安を感じる。
全体的には良く纏った機種だと思う。 リージョンはリモコンで設定可能だ。
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PAL→NTSC |
クローズドキャプション信号 |
OK |
OK(逆もOK)
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画像、設定方法
Panasonic DVD-XP30
Pansonic XV10と同時発売された機種で本機はプログレッシブ対応である。 今でも一部のモデルで採用されているがパネル手前上部に操作ボタンがあるのは個人的に好きになれない。
基本的にほとんどリモコンで操作してしまうので操作性とかは関係ないのだがなぜこのデザインが好まれるのか・・・
このころのPanasonicモデルは今のものに比べてディスクの回転音が小さく感じるが気のせいだろうか?
リージョンフリー化は可能だが他のPanasonic機種と同じで基本リージョンが存在する。
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PAL→NTSC |
クローズドキャプション信号 |
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TOSHIBA SD-3000
本機は1996年発売されたかなり古いモデルである。 現在のDVDプレイヤーではピックアップ1つでDVD、CDを再生しているが本機はDVD用とCD用で別のピックアップを使用している。
分解して動きを見てみると小さな部分で実に見事に動いてます。 しかし逆に考えると稼動部分が多く複雑になる分コストが高になり且つ故障も起こりがちになる。
本機を改造してリージョンフリーにしてる方がいます。内容を読むとS-ROMを無効にしているようです。 これはMODで制御するのと同じ理屈のことをものすごく単純に行なっていることになります。
この当時の機種はこの程度でも問題なく動いたのでしょうが現在の機種ではこのような単純な方法をとると動作しなくなると思います。逆に本機の場合S-ROMの中を解析すればもっとスマートで理に適ったリージョンフリー化が可能でしょう。
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PAL→NTSC |
クローズドキャプション信号 |
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画像、リンク
Panasonic DVD-A120
パナソニックの北米モデル 国内のA270と同じだ。 違いは色が黒、他に違いはない。 日本では黒のボディーはほとんどないが海外では根強い人気がある。
パーツが同じなのでおそらく日本でも修理してくれるだろうし、自分で修理するならA270のものが使えると思う。
リージョンフリー化は他のパナソニックモデルと同じである。
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PAL→NTSC |
クローズドキャプション信号 |
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DENON DVD-2500
本機はパナソニックのユニットを使ったOEMと思われる。 DVD-A270あたりと同じような構成である。
画的にはDENONの方が多少淡く感じ、パナソニックの濃くベッタリした感じとは違うイメージだ。 この辺は好みのさもあるし接続先の画創りの組み合わせでも変わるので・・・ボディー(ケース)の作りもシッカリしていて好印象だ。
リージョンフリー化はPanasonicのものと同じ方法。
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PAL→NTSC |
クローズドキャプション信号 |
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Panasonic DVD-A770
パナソニックの1998年発表モデル。 ヤマハ DVD-S795と同じような仕様でサイドウッドも付いていて作りがシッカリしていて重みもある。
dtsはデジタル出力のみだがドルビーはデコーダーを搭載してアナログ出力できるようになっている。 ヤマハのDVD-S795にジョグを付けたような感じである。
発売時期から見ておそらく同時開発されたものと思う。 リージョン改造は他のPanasonicと同じくファームウェアの変更で可能。
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PAL→NTSC |
クローズドキャプション信号 |
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PIONEER DV-7
1996年発売のパイオニア初期のモデル。 小型ながらズッシリと重い。それもそのはず中にギッシリ詰まっております(笑)。初期のころはチップのカスタム化が進んでないのか部品点数がやたら多く熱もかなりのものです。
しかしながら作りはシッカリしていて私が手に入れたものも中古ですが快適に再生できています。ファームウェアの書換えでリージョンフリー化は可能と思われますがあえて本機に手を加えるまでもないでしょう・・・
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PAL→NTSC |
クローズドキャプション信号 |
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OK |
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Panasonic DVD-RV30
日本未発売、北米モデル。 日本のRV40のデザインと同じものを黒くしたもので仕様的にはドルビーデジタルデコーダーは内蔵していません。
デコーダーを内蔵していないので至ってシンプルな構造です。 基本的にRV40と画的にも操作性も変わりませんが黒ボディーが魅力でしょう。
リージョン改造は他のPanasonicと同じくファームウェアの変更で可能。
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PAL→NTSC |
クローズドキャプション信号 |
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DAWIN DY-P909
DAWIN (ダーウィン)と言うブランドのプレイヤーである。 最近ディスカウントショップ等で同ブランドを良く見るがDAWINと読めないようなロゴである。このロゴはWINが2つ(1つは逆さま)が上下に付いた形をしておりダブルウィンでダーウィンというらしい。
MP3、Jpegは勿論、VCD、SVCD、MiniDVD、Mpeg1 データ、Mpeg2 データも再生できる。
格安なプログレッシブ機である。 リージョンは付属のリモコンで設定可能。
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PAL→NTSC |
クローズドキャプション信号 |
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OK(逆もOK)
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未確認 |
画像、設定方法
Panasonic SC-HT85
パナソニックのホームシアターシステム。 このページでホームシアターシステムを掲載するのは初めてですが、リージョンフリー化依頼をいくつかの機種で受けており、また、当方のSHOPでも数機種取り扱いがある。
本機は2000年の11月に発売されたものであるが作りは良くホームシアター入門機としては最適だと思う。 5ディスクチェンジャーなので頻繁に見聞きするCD、DVDは入れたままでよいと思う。
ディスクチェンジャー式のDVDは日本では発売がするないが海外では多数出ている。おそらく需要が少ないと見ているのだと思う。
リージョン改造は他のPanasonicと同じくファームウェアの変更で可能。
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PAL→NTSC |
クローズドキャプション信号 |
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Panasonic DVD-RV27
パナソニックの日本未発売、北米モデル。 北米モデルなのでD1端子はないものの日本のRV32とほぼ同じである。
違いはWMAに対応してる点ぐらいだろうか? リージョンフリー化には専用のツールが必要。
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PAL→NTSC |
クローズドキャプション信号 |
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Fuze DVDC-5
フューズのアンプ内蔵型DVDプレイヤー。 小型ながらアンプも内蔵しスピーカーも付属している。 DVDプレイヤーとしての基本適性能は問題ない。
アンプを内蔵しているので音楽だけ楽しみたいときなどTVをつけずに聴くことができ、フロントにマイク端子もあるのでカラオケなどを楽しむファミリー向けといえるだろう。メーカでは公表していないがSVCD、MiniDVD、MPEG1ファイルにも対応している。
本機は特に手を加えなくともリージョンフリーであった。
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PAL→NTSC |
クローズドキャプション信号 |
OK |
OK(逆もOK)
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未確認 |
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Fuze DVDC-10
フューズのミニコンポタイプ。 ラオックスなど大手家電量販店でも購入できる。 プリセット式イコライザー、AM/FMチューナー内蔵でスピーカとサブウーハーが付属する。
外部入力端子もあるので他のデッキなどの接続もできる。 2スピーカーでもサラウンド機能とサブウーハーがあるので十分映画を堪能できる。
メーカでは公表していないがSVCD、MiniDVD、MPEG1ファイルにも対応している。 本機は特に手を加えなくともリージョンフリーであった。
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PAL→NTSC |
クローズドキャプション信号 |
OK |
OK(逆もOK)
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未確認 |
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Panasonic DVD-S37
Panasonicの2004年モデル。 S35の後継機で小型化され奥行きが小さくなった。-RやRAMに対しての反応がよくなり、RAMの早見、遅聞きができるようになっている。
デザイン的にもシンプルになり好感が持てる。低価格帯でもプログレッシブが当たり前になったが、いったいどの程度の人がプログレッシブで楽しめる機器を持ち合わせているのか・・・
リージョンフリー化には専用のツールが必要。
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PAL→NTSC |
クローズドキャプション信号 |
OK |
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Panasonic DMR-E55
HDDがないタイプのDVDレコーダー。ビデオテープ感覚で使う人には良いと思う。 現在HDD内蔵タイプが主流だが結局のところ豆にDVD化しないと直ぐにHDDがいっぱいなってしまう。
少し前まではテープに録画して時間をみて編集するといった感じであったが今はHDDの状況を考えて編集するといった感じで機械の状況にあわせてというのが性に合わない・・・
本機は外部入力に対してTBCがあり再生側ビデオで発生するジッターを抑えることが可能だ。再生用DVDとしては基本的な事項は抑えてある。
リージョンフリー化には専用のツールが必要だが可能だ。
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PAL→NTSC |
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Panasonic DVD-S39
Panasonicの2005年モデル。 S37の後継機。本機はS37にあったDVD-Audio対応がなくなったのはなぜだろう?
確かにDVD-Audioは普及していないので対応をしても売りにはならないのかもしれないが、前機種であった機能が削られているとなんとなく損した気持ちになるのは私だけではないと思う。
本機からDVD-RWに正式対応になったがDVD-RWのCPRM対応にはなっていないようだ。 リージョンフリー化には専用のツールが必要。
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PAL→NTSC |
クローズドキャプション信号 |
OK |
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Marantz DV3100
本機は2000年の夏に発売されたモデル。 当時としては価格も手ごろで且つこだわりのある機器を販売しているメーカーだけにシッカリしていた。
内部はLGのものを使っているらしくリージョンの変更もLGのものと同じ方法で可能だ。
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PAL→NTSC |
クローズドキャプション信号 |
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画像、設定方法
SONY DVP-NS725P
本機は国内のDVP-NS730Pと同等の北米モデル。基本的にNS730Pと変わりは無いがしいて言えばD端子がない。ご存知の方も多いと思うがD端子というのは日本での規格で海外には無い。似たようなものでユーロスカートと言うマルチ出力端子はヨーロッパにしかない端子でヨーロッパモデルにのみある。
北米は特にこのような端子規格は無く、コンポーネントが使われている。 本機のリージョンフリー化は専用のツールが必要。
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PAL→NTSC |
クローズドキャプション信号 |
NG(改造後OK)
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OK |
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Fuze DVP-210
フューズの低価格プログレッシブ機。 大手家電量販店やディスカウントショップでも購入できる。 この手の機種によくあるマイク端子、家庭でカラオケをする人がどの程度いるか分からないが果たして必要なのだろうか?
本機はVGA出力があるのでPCモニターに接続することも可能だ。 メーカでは公表していないがSVCD、MiniDVD、MPEG1ファイルにも対応している。
本機は特に手を加えなくともリージョンフリーであった。
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PAL→NTSC |
クローズドキャプション信号 |
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OK(逆もOK)
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未確認 |
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EVER GREEN EG-D900SX
EVERGREENのDivx対応モデル。 日本でもヤマハ、パイオニア、LG、などがDivx対応機を出し始めているが、ヨーロッパではパナソニック、ソニー、デノンもすでに対応機を出荷している。
本機はスロットインタイプで縦置きが出来作りもシッカリしている。 Divxの再生能力も申し分ない。 問題点としては日本語ファイル名に対応していないのと、DVDでC.C.信号が出ていない点だろうか?
Divxの早送りなども快適にできる。 Rメディアとの相性もよい。 付属のリモコンでリージョンフリー化も可能だ。
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PAL→NTSC |
クローズドキャプション信号 |
OK |
OK(逆もOK)
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画像、設定方法
SCITEC DVP-550DX
SCITECのDivx対応モデル。 このページでSCITECの紹介は初めてだが以前からDVDプレイヤーは生産していたのでご存知の方も多いと思う。
本機はDivxに対応したモデルでDVD-AUDIOにも対応しているEVERGREENのEG-D2400AUと構成的には似ているが大きい違いはマクロフリーになる点だろう。
後はデザイン的にどちらが好きかぐらいの違いしかないと思う。EG-D2400AUについては近いうちに・・・
本機は作りはシッカリしていて好印象だ。 リージョンフリー化とマクロフリー化の設定は初期ロットと現在のものでは違いがあるようだが共に付属のリモコンで設定可能だ。
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PAL→NTSC |
クローズドキャプション信号 |
OK |
OK(逆もOK)
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画像、設定方法
Marantz DV4200
本機は2001年に発売されたモデル。本機も先に紹介したDV3200と同じく内部はLGのものを使っているらしくリージョンの変更もLGのものと同じ方法で可能だ。
また、本機はPALディスクをNTSCの映像機器で見れるのでヨーロッパのディスクを見たい人にはよいだろう。
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PAL→NTSC |
クローズドキャプション信号 |
NG |
OK
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OK |
画像、設定方法
NEXTONES DV-130
またしても新しいメーカー(ブランド?)です。 本機はコンパクトで場所を取らないのがよいですね。
フロントパネル部分は必要最小限のものしかなく、リモコンとモニターがないと・・・ リージョンフリー/マクロフリーになるのでオークションやwebなどで多数販売されたようですが、ロットによって設定が違っていたり出来なかったりなどがあるようですが・・・
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PAL→NTSC |
クローズドキャプション信号 |
OK |
OK(逆もOK)
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未確認 |
画像、設定方法
NEXTONES DV-908
DV-130に比べると多少大きくなっているが一般的にプレイヤーに比べると小さい。 MOMITSU
MODVD-PLV56Sと同じぐらいだろうか? 仕様もよく似ている。 しいて言えば出力系が多いぐらいだろうか?
必要な出力系統は備えている。 RGBでの出力はそこそこ使えそうだ。 本機もDV-130と同じくリージョンフリー/マクロフリーである。
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PAL→NTSC |
クローズドキャプション信号 |
OK |
OK(逆もOK)
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未確認 |
画像、設定方法
SCITEC DVP-750DX
SCITECの最新モデル。SACDに対応したのとD端子が付いた。D端子は大手国内メーカ以外では初ではないだろうか?
元々D端子は日本でしか使われていないので単純にアジア件で生産されているプレイヤーに日本語メニューと解説書をつけただけでOKとしているメーカーとは気合の入れようがちがう!!!
前機種では操作ボタンが上部にあり好きになれなかった本機はデザインもスッキリしていてよい。 まだ、さほど使っていないがRメディアとの相性も抜群である。また、レコーダーで書き込んだVRモードにも対応している。これも他のアジア件機では見ない・・・
国内メーカーがDivx対応を出し始めているが、対応しているフレームレートなどがアジア件機に比べると低い。
本機は大手メーカーの機種と比べても引けを取らない。 しいて言えば CPRM に対応していない点だろう。
これはおそらくライセンスの問題などもあるのだろうから簡単にはいかないかな? ぜひともファームウェアのUPで対応できるようにしてもらいたいところだ。
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PAL→NTSC |
クローズドキャプション信号 |
OK |
OK(逆もOK)
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未確認 |
画像、設定方法
SCITEC DVP-235PRO
SCITECの最新モデル。小型機ながらD端子が付いている。 750DXで書いたがD端子は大手国内メーカ以外では無い。
日本市場向けにキチンと生産していることが伺える。 小型機ながら表示パネルもあり基本操作は本体のみで出来るようになっている。Rメディアとの相性よい。
付属のリモコンでリージョンフリー、マクロフリーに設定可能だ。
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PAL→NTSC |
クローズドキャプション信号 |
OK |
OK(逆もOK)
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画像、設定方法
AVOX ADS-200S
最近ディスカウントショップや家電量販店なので販売されている大変小さなプレイヤー。AVOXは他にも多数DVDプレイヤーを出しているようでよく見かける。
基本的性能は抑えてあるが小さいためフロント部分の表示が簡素でLEDでどの様なディスクが入っているかだけわかるようになっている。
また、ディスクの認識が遅く感じた。 リージョンフリー化は付属のリモコンで可能だ。
PAL出力 |
PAL→NTSC |
クローズドキャプション信号 |
OK |
OK(逆もOK)
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未確認 |
画像、設定方法
SCITEC DVP-225PRO
当初DVP-235PROの色違いと思っていたがよく見るとデザインも違う。 デザイン部分は好みもあるがこちらのほうがスッキリしていてよいように感じる。
フロントの操作パネルもシンプルで分かりやすい。 画的には比較的濃く色が出る。アニメを見たときは多少キツ目かなと思うぐらいだった。
しかし、セットアップにて画質調整が出来るので問題ないだろう。セットアップ後通常のフィルム映画を見たが全体に落着いてよい感じだ。
色々試してみたがC.C.出力がされていないのが残念でならない。 格安の英語教材として使う方にとってはC.C.信号は出て欲しいところだ。付属のリモコンでリージョンフリー、マクロフリーに設定可能だ。
PAL出力 |
PAL→NTSC |
クローズドキャプション信号 |
OK |
OK(逆もOK)
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画像、設定方法
SCITEC DVP-A18
サイテックのコンパクトタイプのプレイヤー。 小型軽量で電源も内蔵しているので、DVDプレイヤーを持っていない友人宅などに出かけるにはちょうど好い。
サイテックは液晶モニタ付きも生産しているがTVのある場所へ出かけるのであれば本機のような機種は価格も安くお薦めだ。
DVDプレイヤーとしての基本的な機能はキチンと抑えてありCD-RなどのRメディアとの相性も好かったのでデジカメで撮影したJPEG写真を大勢で見たりするのもよいかもしれない。
付属のリモコンでリージョンフリー、マクロフリーに設定可能だ。
PAL出力 |
PAL→NTSC |
クローズドキャプション信号 |
OK |
OK(逆もOK)
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画像、設定方法
SCITEC DVP-250CP
サイテックの新機種 DVP-250PROとデザイン的には同じで基本的性能は変わらない、大きな変更点はCPRMに対応したことだ。DVDレコーダーが普及してDVDに保存されることも多くなりCPRMディスクの需要も増えている中やはり対応したといった感じである。付属のリモコンでリージョンフリー、マクロフリーに設定可能だ。CPRM対応でマクロフリーのものは初めてではないだろうか?
PAL出力 |
PAL→NTSC |
クローズドキャプション信号 |
OK |
OK(逆もOK)
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未確認 |
※使われているチップの違いなどにより画質も改善されているようだ。(2007年/11月追記)
画像、設定方法
Pioneer DV-696AV
これを書いているときにはすでに旧モデルになってしまったが、低価格ユニバーサルプレイヤー。 DVDはもちろんDivXやSACDにも対応。
この機種の前にHDMIは無いものの同様の仕様でDV-585Aと言うのがあったが、最初のモデルとあってDivXやSACDの再生にいささか不満があった。
本機はそれらの多くを解決してくれたので比較的長く使っている。 しかもかなり色々手を加えているので自分としてはある程度満足のいくレベルになった。
特に映像系。 HDMIが付いているのでデジタルで処理する分にはあまり関係ないかも知れないが、アナログでの違いは明白だ。
自己満足といえばそれまでなのだが(笑) 電源ケーブルの交換や内部にウエイトを付けたりした。詳しくは画像を見てほしい。
PAL出力 |
PAL→NTSC |
クローズドキャプション信号 |
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OK(改造後は逆もOK)
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画像、改造
LG DVP-EX50
LGのDivX対応モデル。 USB端子が付いているので態々Rメディアに書き込む必用がないので楽である。
非常にコンパクトに出来ていて奥行きがない。 現在多くのメーカーがDivX対応のモデルを出しているがLGは比較的早くから対応していた。
欲を言えばCPRM等にも対応してもらいたいところだが・・・ リージョンフリー化には専用のツールが必要だ。
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PAL→NTSC |
クローズドキャプション信号 |
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OK
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SCITEC DVP-120CP
サイテックの7インチ液晶 ポータブル。CPRM/VRモード対応。レコーダーで録画したものを出先で見ることが可能なのはなのはうれしい。付属のバッテリーのみでも映画1本は問題なく見れる。シガーソケットアダプタが付属なので車での移動時も重宝しそうだ。もちろん他の機種と同じく付属のリモコンでリージョンフリー、マクロフリーに設定可能だ。
PAL出力 |
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クローズドキャプション信号 |
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OK
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画像、設定方法
Pioneer DV-800AV
PioneerのDivX対応DVDプレイヤーで最上位モデル。 作りもよく細かな点にも配慮が行き届いている。
具体的に言うと電源部がシールドされている点やディスクトレイに防振ゴムが貼ってあったり、天板も厚く丈夫である。
カタログにあるようにシャーシが強化され、オーディオ部分は別基盤になっており、アナログ2ch出力はオペアンプにOPA2134UAが使われ電解コンデンサーもオーディオクオリティーのエルナーが使われている。
DACからの出力構成もよく考えられている。 I/V変換、LPF/AMP部分もOPA2134UAが使われている。
サラウンド用出力のオペアンプはMJN5523M-Dが使われているが電解コンデンサーをはじめとする他のパーツは全く同じ構成なのでOPA2134UAに変えるのも面白いかもしれない。
本機を改造するとすればマスタークロックを交換する事とオーディオ用電源を別に用意し、オーディオ用基盤をシールドするとよいかも?
アナログ2ch出力にバランスを付けるのも好いかも知れない。 時間があればやってみたいところだ。
PAL出力 |
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クローズドキャプション信号 |
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OK(改造後は逆もOK)
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OK |
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Pioneer DV-600AV
Pioneerの低価格ユニバーサルプレイヤー。 この価格帯のユニバーサルプレイヤーもすでに4代目だろうか?
DV-696AVの時はコマコマ色々いじったが今回はDV-800AVでオーディオ系を調べた関係もあり本機もオーディオ系を調べてみた。
本機は低価格なためデジタル(映像)系とアナログ(オーディオ)系も一つの基盤で構成されている。 部品類もコスト重視のようでDACはPCM1742、オペアンプはRC4580、電解コンデンサーは汎用品である。
これらの部品を交換するのもよいかも。 メイン基盤の構成上、電源はアナログとデジタルでの分離もあまり期待できないので電源系はトータルでパーツ対策をするしかないだろう。
また、出力端子をメッキのものに交換できれば面白いかもしれないが・・・ あとはDV-696AVでやったよなウエイトアップぐらいかな?
時間をみていじってみたいと思う。
PAL出力 |
PAL→NTSC |
クローズドキャプション信号 |
OK |
OK(改造後は逆もOK)
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OK |
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今後の掲載予定
今後の計画
naoki@yamanaka.com
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