Pnasonic DVD-XV10



映像出力は、コンポジット、S-VIDEO、コンポーネント、D1
音声出力は、アナログ2ch、サブウーハー、デジタルコアキシャル
リージョンフリー化
本機の場合2種類の方法がある。 1つはファームウェアの書き換えもう1つはModの取り付けである。
天板を開けMPEGボードを取り出す。 写真赤丸がMPEGボード。

ボードの裏側にあるEEPROM(ファームウェアが書き込まれている)を丸ごと交換する。 TSOPなのでピッチ0.5と狭く慣れてないとまず半田付けは無理だと思う。
表面のシリアルROMとPICを結線。 これで完成。
実際使ってみるといくつか問題が出てきました。 まずファームウェアとMPEGボードの設定があっていないため電源を入れたときの画面にジャンパー_が合っていない旨のメッセージが出る。
セットアップメニューで突然ハングアップすることがある。 マクロは問題なく外れるのだが、肝心のリージョンがファームウェアの書き換えと同じく基本リージョン1状態でRCEに完全対応していない。
これでは態々ハードをいじるまで無いと判断、特にセットアップ中のハングアップはどうにも解決でき無そうなので・・・

ジャンパーが合っていない旨のメッセージ
この画面のときのみ出て再生時などは出ないので支障は無い。
セットアップ中ハングアップした状態
その後、セットアップメニューの表示言語を日本語にするとハングアップすることがわかりました。
英語で使っている限りは今のところ正常です。
※改造後試行錯誤しながら使ってきましたが上記記述にあるように重大な不具合があるため、改造を受ける予定でいましたが取りやめといたします。
ファームウェアの書き換えは通常通り受け付けていますのでそちらをご利用ください。
希望の方には有料でリージョン変更いたします。
詳しくは「Web
shop」をご覧ください。
戻る
naoki@yamanaka.com
|